色々な世界のお塩☆
先日、お客様から、「海外のお土産でお塩を頂いたのだけれど、
何に使ったらよいか分からなくて…。一度、見てもらえますか?」
…という、ご相談を受けましたヾ(・∀・
*)
私達もすべてのお塩を知り尽くしているわけではないですが、
どんなお塩なのか興味もあり、早速お客様と調べてみることに…。
そのお塩は、粒が細かく、赤・黒・白と3種類ありました。
ひとつひとつ開けてみると、それぞれ、香りにも特徴があり、
そのうちのひとつは、とても強烈な香りがして、嗅いだ後に思わず、
「うわ!お鴨江の香りだ!」と言ってしまいました(
;^_^A
これは、私の香りの記憶で、ついついそう言ってしまいましたが、
そのお塩は、お寺にある香炉(?)のお線香の煙のような香りがしたのです!
というわけで、パッケージに書かれた言葉を辞書で調べてみると、
まず、食卓用のお塩ということが分かり、次に「Fume」という言葉に
「いぶした、スモーク」という意味があることが分かりました。
「なるほど~!このお塩は、いぶしてあるのですね~!!」
お客様と共に調べてみて、改めて、その香りに納得。
でも、この香りの強いお塩は、一体どんなお料理に使えばいいのだろう?
と、結論で、また悩む結果になりましたが…(笑)
でも、おかげさまで面白くて、良い勉強になった気がします。
本当に、世界には色々なお塩があるものですね。
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